三影堂撮影芸術中心

京に行ってきた。先週。とても大事な用事があって。

そこで艾未未(アイ・ウェイウェイ)が作ったギャラリーに連れていってもらった。
http://www.threeshadows.cn/jp/index_jp.htm
ギャラリーの名前は「三影堂撮影芸術中心」。草場地にある。
中国初の写真を専門とする民間の現代アート・センター。
この近くにはアイ・ウェイウェイが作ったギャラリーが点在している。

電動自転車から降りてみてみたら、見たことがある場所。
三影堂撮影芸術中心は去年の夏、森アーツでアイウェイウェイの展示があったとき、
北京の建築家、松原弘典さん(http://www.bma.net.cn/)が解説してくれたところだった。
何枚もの写真が映写されるのを眺めていると、その空間に足を踏み入れて
重厚さがある場所で涼やかな風を感じているような気分になった、
そんな素敵な建物が感じられた。

ここは著名な写真芸術家、ロンロン[榮榮 RongRong]と彼の妻で日本人の
写真家、 インリ[映里 inri]により開設された。
いまは彼らの写真が展示されている。

この展示を見ながら、ぼろぼろ涙が止まらなかった。
二人の生と愛が全ての写真からにじみ出て、見れば見るほどしんしん伝わってきて、
あったかくて、そのときあたしには痛かった。

ある展示会で出会った2人は、共鳴して、そのときから
お互いを被写体に撮影するようになったらしい。
体の中まで暖かいものが届く写真。ぜひ見にいってください。

とてもいい建築。

ここが、取り壊されそうになっているらしい。
アイウェイウェイは、中国に対して反政府的な発言を繰り返しているため、
とうとう圧力がかかったとか。
こんなにいい場所が。


三影堂撮影芸術中心」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です